こんにちは~、みらいおです
ついった見てる人はだいたいわかると思うんだけど、ここ三年くらいでみら、一人用ゲームをめちゃくちゃ積むようになっちゃったんすよね...
まーズボラになったのもあるけど、マルチでゲームすることが増えたんで、その影響もある(それはそれでめちゃ楽しいんだけども)
なのでちゃんと腰据えてやればちゃんとクリアできるんだぞ!って自信つけるためにも、ちまちま一人でもゲームするようにしてます最近。
今日はその第一弾。
【目次】
深世海 Into the Depths
このゲームは、一年ちょっと前にCapcomさんが出したゲームで、深海の底を目指して進んでいく、所謂メトロイドヴァニア?ってやつ。(どっちもやったことないのに言う人)
去年のRTA in Japanで走られていたので、それで覚えてる人もいるかも
この手の探索ゲーは以前に配信でXEODRIFTERって言うゲームをやったので、あれ以来でしょうか。
↑てか話逸れるけど、これやったの三年弱も前なんな...びびるわ…
本題にもどりまして、確か深世海を初めてみたのはSwitch版がダイレクトで発表されたとき。
一応IOSでのみスマホ版が出てたみたいなんだけど、みらはアンドロイド派なので…
そして美麗な水中グラフィックに魅せられて、購入したというわけです。あとおさかなに囲まれたかった
なんとなくのあらすじ
海の中で暮らす「潜海者」が、地上からの氷の浸食に遭い住処を追われてしまいます。
限られた資源や酸素を集めながら、仲間を探すべく深い深い深海へと潜っていく...
何かそんな感じです。
プレイしてみての感想(雰囲気編)
海すげー!!!広い
見渡す限り海、海、海。水中なんで当たり前なんですけども。
メトロイドヴァニアなんで横視点なんですが、背景や音など、世界観にすごい凝っていて、見てるだけでも楽しいです。
特に環境音は、カプコンさんもプレイした人も口を揃えて推すくらいで、折り紙つきです。
大海溝っていうステージがあるのですが、めちゃくちゃキレイなんですよね。
言葉のない世界観と各地に散らばった先人の書物
基本的に主人公は喋らないし、ゲーム中言語も「ギリ読めるかな…?いや読めんな…」みたいな独特な文字が使われています。
深海の各地にはストーリーの断片を読み取れる書物が置かれてるのですが、これも意味が分かったり分からなかったりして、半々な感じです。
そんなふわっとした感じで遊んでたんですが、さらに深くまで潜ると「あの時のはそういうことだったんか!」みたいな気づきがあったりしてちゃんと楽しめたので、そういう感じで大丈夫です。enjoy
メンダコちゃんが出ます
メンダコちゃんが出ます。
メンダコちゃんが出ます!!!
頼むから遊んでください。めんだこちゃん以外にも色んな深海生物に出会えるので、おさかな好きはぜひぜひ
プレイしてみての感想(ゲームシステム編)
思うままに書いてたら既プレイ向けの内容になっちゃった...先に遊んだほうがこの先読みやすいかも(言うほどでもないけど)
独特な水中制御
ゲームが始まるといきなり住処を追われ、迫りくる氷から逃げることから始まります。
一応の操作説明があり、チュートリアルを兼ねてるのですが、ここがまぁ難しい!
潜海者くんは人間なのでもちろん酸素が必要なんですが、最初は酸素ボンベが一つしかないのです。
そして独特の水中制御に苦戦しながら逃げるのですが、水中で素早く動く&上昇するには、ボンベ内の酸素を使ってブーストする必要があります。
なので慣れない海の中をもがいてるうちに、ティウンしちゃうわけです。
進むにつれてサブのボンベが手に入ったりと格段に動きやすくなるので、ここで止まってる人はあきらめないで!
慣れてくると楽しい
ゲームを進めていくと、様々なモリ(遠距離武器)を手に入れます。
複数のモリを発射できたり、フックショットが打てたり...状況に応じてモリを使い分けて、機械生物と戦ったり、地形ギミックを攻略して進んでいきます。
このモリをつかったアクションが水中の慣性とうまく噛み合って、非常に楽しいのです。
意外とこのモリが有効!ってのがあるので、色々打ちまくって試すのがいいぞ
氏ぬときはいきなり氏ぬ
セーブポイントもそこそこありますし、遊びにくかったり極端に難しいことは無いのですが、いくつか即死や初見殺しがあったり、適当に遊んでると普通に氏んだりします。
特に苦戦したのが落下ダメージ。ブーストした後や高所から降りる際は、うまいこと上昇で受け身を取ってあげないと落下ダメでボンベがぶっ壊れちゃいます。
これも慣れが必要ですね~。予備ボンベが無いと落下死もあるんですけど、それよりはボンベ破壊による酸素不足の方が危険なかんじ。
目的がシンプルなので進みやすい
このゲーム、
- より深く潜るために潜水服の強化用鉱石を集める
- キーアイテムを取りに行く
って感じで、基本的に主目的が一つなので、道には迷っても詰まることは無かったです。
行ったり来たりすることはありますが、困ったら深くへ深くへ進んでいけばいいので、酸素だけ無駄遣いしなければ、探索難易度は低めだと思います。
このシステム、後述しますがゲーム積みがちな私でも、復帰する時に目的を思い出しやすかったので、非常に助かりました。((
10時間ちょいでクリア
プレイ時間的には12時間くらいかな?でクリアしました。普通に毎日やってれば一週間くらいでクリアできるかな、ってくらいのボリュームです。
ちなみに私は別ゲーを平行してたのもあって、中盤で半年くらい積んでました((爆
このボリュームで2000円弱。フルプライスの長編ゲームも、ストーリー薄めのゲームも良いんだけど、そのどちらでもないこのゲームは、ちゃんとクリアできつつ満足感があって、丁度いいボリュームでした。
その他の感想
クリア後要素
クリア後の要素としては、
- 環境生物・機械生物の図鑑
- サウンドルーム
- 実績
- 潜水チャレンジ
ってとこ。
特に図鑑が完成度高くて良かった。本編と違ってこちらは割とちゃんとした解説がされていて、敵キャラへの理解だったりの助けにもなる感じ。ちなみにA押すと動いたりするよ
実績は60%くらいしか埋められてないので、全部やるかな~~、途中手動セーブを挟んでるとはいえ、生物探しとかは一から時間かけて探すことになりそうなので、迷ってます。
後は臨時潜水って言うタイムアタック的な潜水チャレンジがあるんだけど、クリア直後にいいとこまで行ってやられちゃったので、またクリアしたらブログで報告するかも
イヤホン推奨
私は普通にスピーカーで遊んだんだけど…ゲームの初めにこういうのが出てくるくらい、音にはこだわってる、とのこと。よりゲームに入り込みたい人は、イヤホンでプレイしようね
自分はSwitchの設置場所的に、イヤホンは難しい(ギリ届くか届かんくらい)んだけど、みんなどうしてるんだろ?そもそもスピーカーにイヤホン端子がついてるならそれで解決かな
終盤のネタバレ、考察的なの
このゲーム、進むにつれて先人の秘密が明らかになっていくのだけど…これは是非ともプレイして確かめてほしい...!!
可愛いおさかなさんを愛でるためだけに買ったみらは、ラストの結末に驚きました。
そしてゲーム中で語られることが非常に少ないので、プレイヤーが考察できることが非常に多い...!あほなのであんまり考察とかは得意じゃないんだけど…今回は珍しくなが~く余韻に浸ってました。
さすがにここで書くとあれなんで、別記事で書きたいと思います。既プレイの人は「こんなのだったな~」程度に見ていただければ。↓
おわりに
こんなところで今回はここまで。
深世海、個人的に雰囲気めちゃくちゃ好きなんで、未プレイ兄貴は遊んでほしい...!
Switch、スマホ(IOSのApple Arcadeってやつ)で配信されてるので、みなさんも深い海へ潜りましょう...ノシ