はいこんにちは、みらいおです
前記事から飛んでくれた方が多いと思いますが、もしまだ見てない人がいるならば、ぜひ全記事を見てからこの先を読んでいただければ!と思います↓
というわけで深世界のボスの感想あれこれや、考察をゆる~く書きたいと思います。
基本的に既プレイ向け、後半はガチガチのネタバレ内容なので、注意してね
【目次】
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一ボス感想
装備もモリ2つと心もとなく、操作もおぼつかない状態で出会うこととなる一ボス大型生物、オニイソメちゃん。
初の大型生物ということで、初見時のインパクトはすさまじい!
...のですが、最初も最初、ということは積む前(半年前)に戦った子なので。。。戦闘がどんな感じだったのかあんま覚えてないのです((((
言うて結構ギリギリだったような気がします。主にオニイソメから逃げた時の落下ダメで。
そういえばクリア後にRTAinJapanを見たときに、こいつにフックショットで酸素?流し込むと、ゲーミング的発光をしだしてスリップダメージが入るという情報が紹介されてて、「それ先にいってよ!!」ってなりました。多分わたしのプレイではゲーミングさせてあげられませんでした。ぴえん
二ボス感想
二ボスは割りとちゃんと改造されて潜海者くんを頃しに来てる生物、常世守(とこよもり)くん。
潜海者くんの第二目標であるエネルギー炉のうちの一つを取り込んで、クソデカオウムガイとなっています。やだこわい
これは、ガチ怖シーン
最初にガン飛ばされてから、直接対決する前にも何度かちょっかいを出してきます。主に触手で。
ちょっと写真ないんだけど、沈んだ廃墟の中を探索したときに、突然触手アタックを食らって潜水服が破損、上に上に逃げることになる...という一面があります。
ただここでみら、フックショットが下手すぎて5分くらい上に昇れずに立ち往生したのです。その時に常世守くんも耐圧ゲージくんも私のことをじっと待ってくれてたので、「あ~~ごめんごめん今登るからね」って気分になったよね(爆)
ちなみにこの時はおめめと触手しか見えてなかったので、イソメくん的なにょろにょろモンスターだと思ってました。なので進んだ先でクソデカオウムガイに襲われたとき、こいつ誰や!ってなりました。ちょっかい掛けてきたのこの子だったんすね~
戦闘時の感想
戦闘としては、ぶん投げられた潜水艦に再び乗り込んで、触手攻撃をかいくぐり戦っていく、って感じだった。
初見時は自分の装備も充実してきたのもあって、「モリで戦うのか…?」と思って潜水艦の外で戦ってました。
それで一回ボコボコにやられたのと、カメラが全然引いてくれなくて、あっこれ潜水艦で戦うんやな…って悟りました
攻略法は攻撃の届かない本体上部に逃げて、赤い弱点部分をドリルでゴリゴリ...チマチマ...と削っていく。倒し方さえ分かればそこからはスピード撃破。
そういえば図鑑では赤い弱点部分が見られないのだけど、なんでじゃろ...?
ラスボス考察(長いです、ネタバレ注意)
ここからはガチのネタバレです!!!!
いやさっきまでもそうだったんだけどね...(( まだ遊んでない人はブラウザバック推奨です
↓ ↓ ↓
【”鼎”戦と潜海者くんが圓となるエンド】
深海の底深くにたどり着き、封印された深海文明に足を踏み入れた潜海者くん。
そこではめっちゃ広い機械帝国が広がっていて...はしゃいだりやべー粘菌に飲まれそうになったり、色々あった後になんやかんやあってラスボスと戦うことになります(あまりに適当なあらすじ)
- 鼎(かなえ)
最深部でついに見つけた自分以外の人間を目の前で飲み込み、モンダミンした末にミジンコみたいなのにして吐き出したやべーやつ。
初戦闘では腕から酸素出ることや、開いた口にダメージが入ることは分かったんだけど、あからさまにつかみによる即死攻撃を狙ってきてて、ドキドキしながら戦いました。
でも貫通モリで戦ってると明らかにダメージが出てなくて、酸素など限られたアイテムを使い果たして飲み込まれてしまった。
- 圓(えん)化エンド
くそでかリーフィーシードラゴンくんにくちゅくちゅモンダミンされた末に、潜海者くんは機械生物の"圓"に作り替えられてしまいます。
そうするとまさかのエンディング!鼎や他の圓と共に泳いでいき、暮らしていくエンドになります。
このエンドで思ったのが、何か不気味なくらいに神々しくて、「うまくいっている」ように見えるエンド なんですよね。先導くんも嬉しそうだし。
【圓の考察あれこれ】
割とショッキングなデザインなので、本ブログには載せられません><((←
この機械生物(?)である圓。深海で生き延びるための、人間たちの一つの答えとなる姿みたい。見た目のインパクトがすごくて...というか今見たらめちゃくちゃキモいデザインだな!((
やっぱりというか、クリア後に図鑑を見ると、深海に逃げ延びた人間の間でも賛否両論だったみたい。(そりゃそうよね、氏なない代わりに自らこうなるかと言われると...)
ここで思ったのが、
〇深海に適応したが...
①機械生物としてのクオリティ
...まず人間時代にできたことがそのままできるフォルムには見えないんすよね...。深世海では進んだ機械が無数に存在していて、これを引き続き制作・使用できるのか、あと単純に人間が持っている手足を使った作業ができるのかってことが気になりました。
ま~~できないだろうなぁ…。背に腹は代えられない、ってことなのかなあ
②知能の有無
…上記の「どこまで人間時代の生活を引き継げるのか」って疑問と被るのだけど、そもそも人間のおっきな脳みそはどこまで引き継がれてるんだろう。もしかしたら人間時代の記憶をすべて無くし、TDN深海生物として本能的に生きるのかもしれない。
そしてこれは私が一番懸念してることなんだけど、もし脳がそのままorある程度保持されていて、意識・記憶がそのまま残っていた場合。それもまた①の人間時代にできたことができなくなって、深海を漂っていることしかできなくなったら、それはもう最悪のエンドだよね…。
個人的にこういう「氏にたくても氏ねない・意識がありながら何もできない」っていうシチュエーションにめちゃくちゃ恐怖を覚える人間なので、それなら人間として滅んだ方がマシだよな…と。
でもさすがにその辺は考えてあるよね。そうと信じたい()
③ごはんどうするのか問題
...これはそのへんのゴタゴタが解決したらの話。圓自体は深海を生身で生きられるってだけで、究極生物でも不死身でもなんでもないと思うんだけど…
そうなると天敵とかいるのかな、あと食事とか睡眠とか、何があると生きられるんだろう。個人的には、鼎に依存してるんじゃないかな、って思ってる。
鼎に外敵から守ってもらって、ごはんとか酸素(後述)を貰いながら生きていくんじゃないかなぁ
【鼎をぶち倒すエンド】
わたし最初はこれ負けイベントだと思ったんですよね。戦闘開始時から。((
まぁそのくらい絶望感の高いボスとしてのビジュアル、ってことで。あと爆弾モリや補給アイテムとかが潤ってなくて、ステージの外にも出られなかったので、これ詰むのでは?って思ってました
ところがクリアするとどうにも鼎を倒すエンドもあるっぽい...。ということでもう少し頑張ってみることに。
何戦かして、やっぱり全然削れないうちに飲み込まれてしまう...。捕食攻撃も、やけに連打がシビアで、3回以上は脱出できない。
画面上から腕に向かって電気モリで酸素を大量に出せることが分かったり、なんとなく戦い方は分かってきたものの...どうしても詰まってしまったので、チラッ、と攻略を見てみました。
するとやっぱりダメージ蓄積or捕食時の口にダメージを与えて倒す、と。それに加え一つ大事な情報として、鼎は潜海者くんをつかんだ時に、酸素を大量に奪ってくるとの記述が。
酸素が少ないときに掴まれて、連打もむなしく意識を失ってしまうと、無事に圓へと作りかえられる...と言うカラクリだったみたい。
あとはチャンス時に色んな武器を使ってみたり、分かってきたこの辺のことを意識して再戦すると...なんとか撃破することができた!!
実際の挑戦時間的には30分ちょいくらいかな、完全に情報なしで戦ったならどれくらいかかっただろうか…(いうて二時間あれば気づけそうかも…?)
- 撃破後あれこれ
先導ちゃんがしょんぼりしてる......;;;
たった一人、生き残りの人間として生きていく潜海者くん。どこか寂しげなエンディング...
先導ちゃんは付いてこないみたいです。上は氷河期、下は粘菌と氏ぬのは時間の問題だし、一緒に旅した仲間が氏ぬところはみたくないのかな。。。とか考えてました。
ところが後々知ったんですけど鼎に襲われるシーン、カプセルに先導ちゃんが突き飛ばしたんだってね!おい
まぁでもそのために造られた機械生物だった、ってのもあるだろうし、圓化エンドを見てても先導ちゃんは潜海者くんが圓になって生き延びることを望んでたんだろうなぁ…って。
現実とは大きく文明も違いますし、考えるだけ野暮だと思うのですが、氷で覆われる海など、自分がこうなったら...って考えちゃいますよね。でも上記でも話した通り、圓のスペックや意識の有無が明言されてない以上、俺はどっちのエンドが良い!とは言い切れないなぁ...。
と言うかさっき言ったように鼎が圓のエネルギー元なら、こっちのエンディングだと他の先に圓になった人たちみんな氏んじゃうやん...!さすがにそれはないかナ…。(鼎が複数体いるならワンチャン)
【その他の考察とか】
・鼎くん、図鑑が言うには体内機関の有機物から酸素を作り出すことができるみたい。究極生物と言われる所以。→なので潜海者くんは鼎との闘いで、腕から酸素を回収できたわけですね。ということはあのゴツゴツした腕の部品が酸素変換器なわけだ
・あと図鑑を見る限り、ラスボスとして出てくる鼎は失敗作っぽい...?何が失敗なんだろう、酸素の半永久機関や制御にに何らかの不具合があったのかな
↑そうなると圓化エンドのその後は鼎周りでうまく行かない、ってことが起こるのかも…?(わからんけど)
・クリア後に興奮と余韻が収まらず、他の考察記事をいくつか読んでみたのだけど…。生物・機械生物のなかで唯一、圓がAボタンを押しても何も動きがない、ってのが取り上げられていて、「あーこれは私もおもった!」と。やっぱクラゲ的なサムシングになるんかな~...
・ラスボス戦より少し前、深海の最深部では粘菌生物がうじゃってて、2枚扉で何とか防いでた、って事実を知ることになります。そこでは先人たちの亡骸があって、自分たちも飲み込まれそうになるすんでの所で、駆け付けた圓に助けてもらいます。
↑これ最初わたしは、機械生物の爆発するやつ()が助けてくれたのと勘違いしてました。火山ステージでは、粘菌は爆発すると倒せるようになったので
一緒にプレイ見てた妹がずっとそう言ってたんですけど、全然ピンときてなくて、クリア後にRTAinJapanで見たとき「ほんまやん!」ってなりました。そう考えると先人が圓になるシーンはもうちょっとマイルドに思えるかいやそんなことは無い
ところでこの助けてくれた圓たち、深海文明にやってきた時に背景でふよふよしてたって書いてある記事があったのだけど、ほんとだろうか。背景すごいなーとは思ってたけど、そこまでは気付かなかったなぁ、また確認しようかしら。
おわりに
めっちゃ語ってもうた...!!
すんごい長くなりましたが、深世海の自分なりの考察記事はここまでとなります。お疲れさまでした…(感謝)
何度も言いますが、普段はあんまり考察しない、というか、するほどストーリーが濃いゲームはやらないんですよね。でもこのゲームは、そんなに長くないながらもクリア時に残るインパクトがすごくて、ずっと余韻に浸ってました。(あと言語的な情報や、圓・鼎の情報、その後の描写がすごい少ないってのもある)
どちらかと言うと海の生き物で癒されるのが目的ではありましたが、たまにはじっくり余韻に浸るのも良いなぁ、と思いました。字汚くて見せられないけど、ノートに考察書き出したりしてました
ここまで見てくれた人に買って!って言ってもアレですが...稚拙な考察・文章ではありますが、少しでも皆さんにもしっくり来る内容であれば幸いです。^^
ではでは!ノシ